足袋の作り方をご紹介です。

足袋ってどうやって作るんですか?とご質問いただきます。
写真ではなかなか伝わりにくいので、わかりやすいようにイラストにしてみましたのでご覧ください。

1足1足、職人が手作りしております。
コンピューター制御の機械化時代とはいえ、足袋づくりは超アナログ。
職人の身体に叩き込まれた感覚に全てがかかっております。

ひきのし → 裁断 → かけ通し → かけ押さえ → コハゼつけ → 羽縫い → 甲縫い → 尻どめ → つま縫い → まわし → 千鳥 → 仕上げ

外生地・内生地2枚の生地を合わせ、立体に縫い仕上げていくことはまさに職人技
受け糸裏の強化用の生地を合わせると、6枚の生地とコハゼで作られております。底生地は底用と肌に直接当たる内生地はズレ防止と強化のため、現在では貼り合わせて2枚の生地を1枚にしてお作りしております。

足袋の良し悪しは、『生地の質』と『足型』と『縫製』で決まります。

足袋の値段は、『安かろう悪かろう』『高かろう良かろう』と考えていただいて問題ないです。

いい加減に縫えば、足の形には合わずブカブカか、窮屈で痛いだけの履物になってしまいます。いい加減に仕上げればたとえ縫製や足型が良くても履き心地が悪くなります。どこまでこだわりを持つか。徹底した商品作りを守るか。